
ドゥーキー
ふと手に取った音楽雑誌に、GreenDayのボーカル、ビリー・ジョー・アームストロングの語った言葉が記されていました。
------------------------------
パンクは自由で何でもあり。不思議とやる側よりもリスナーの方がジャンルへのこだわりがあってそのへん、うるさいんだ。俺にはまったく関係がないことだね。
------------------------------
なかなかカッコ良いこと言いますね。音楽のジャンルなんて、案外そんなものかもしれませんね。
というわけで、そんなカッコ良いことを言うGreenDayの世界的的な大ヒットとなったこんな曲でも、久しぶりに聴いてみようかと。
この曲は、GreenDayが1994年にメジャー第1弾として発表した”dookie”というアルバムの7曲目に収録されています。
先程も書きましたが、このアルバムは世界で1000万枚以上のセールスを記録した大ヒットアルバムです。
今から約10年前に制作されたアルバムですが、全く色褪せてないです。初めて聴いた時の爽快感を、今日聴いても感じました。
あの頃は、どこへ行ってもこの曲がかかっていましたね。
友人と行ったクラブでもこの曲がかかっていて、体全体で音楽を聴きたかった僕らは、スピーカーの前に陣取って騒いだものです。とかちょっと昔を思い出してみたり。
コメント
コメント一覧 (2)
僕も何度も聴いてました。
ホント、湾岸ドライブにもってこいです。
------------------------------
パンクは自由で何でもあり。
不思議とやる側よりもリスナーの方が
ジャンルへのこだわりがあってそのへん、
うるさいんだ。
俺にはまったく関係がないことだね。
------------------------------
いい言葉ですね。
ぼくも、パンクは次のような感じで捉えています。
To set it free.
うまい単語が思い着かないので一応仮の
定義なんです(笑)が、ニュアンスとしては、
freedomでいう自由とは少し違って、
どちらかといえば、解放とかreleaseに近い
意味合いですね。
ドラムのビートが流れ出して、それを聴いているうちに、
自然に体がリズムを奏で始める。ギターがあるからそれを
かかえてコードをかき鳴らし始める。ベースが部屋の奥に
置いてあったのでもう一人がそれでズンズン音を刻み始める。
バックグランドが立ち上がってきて、感情も高揚。そして
叫び出す。パンクって、そんな感じでしょ?
笑っている人に「なんで笑ってんの?」って野暮じゃん。
「ああ、うれしそう。うんうん。俺もなんだか知らんが
嬉しくなってきちゃった。」
ってそれでいいんじゃない。
ただその感情の解放(To set it free)を共有するってだけでさ。
と色々考えながらぼくも久しぶりにこんな感じの曲を聴いていたり。(笑)
なかなかいい感じですよ。ドライブのお伴にでも。
♪♪♪
Runaway / Zebrahead
笑っている人を見て自然に嬉しくなる。テンポの良い音楽を聴いて自然と体が動き叫ぶ。音楽に限らず、普段もそういう感じで自然体でいられたらなとか思いますね。
ゼブラヘッドの歌は、まだ聴いたことが無いので、近いうちに探してきますよ。きっと良い感じなんだろうな。良い天気の日に買いに行けたら最高だろうな。とかとか。