健康の話を一つ。

脳梗塞をはじめとする脳卒中、心臓病は、早朝の午前4時から8時に発症することが圧倒的に多い。原因は多くの場合、血液の濃縮にある。

日中、汗や尿などで失った水分を食事や飲み物などから、知らず知らずのうちに補給しているが、就寝後は何時間も水分をまったくとらない。結果、血液は濃縮され続け、午前4時から6時にネバネバのピークを迎える。

血液をいかにサラサラに保つかが大切。

その血液サラサラに一役買ってくれるのが、夜寝る前に飲むコップ1杯の水。
ただし、冷たい水は吸収・排せつが早すぎて役に立たない。常温かぬるめのお湯にしてゆっくりとからだに吸収させるのが良い。

ということです。