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わったあ島や沖縄ぬ
コザぬ街るやいびいしが
中の町んかいやぁ ぐゎあかとる
いっぺぇぼうちらぁ わらばあやさ
ぐすうよう くうてんぐわあ ちちみそうりよう
ぼうちらあわらばあぬ どうちゅいむにぃ
ちんだみぬちがいや がまんそうきよう
うたぐわあぬ意味やわかてぃきれぇ
たとえば泣き虫にはナチブサー
バカやアホにはトットロー
日本語よりも新鮮な
うちなあぐちを使おうよ
唐ぬ世から大和ぬ世
大和ぬ世からアメリカ世
アメリカ世からまた大和ぬ世
ひるまさ変わゆる くぬ沖縄
人に飼われた鳩よりも
すずめの方が俺は好き
金魚鉢のデメキンよりも海に生きるタコが好き
明日の自分を生きるよりも
今の一時を生きていく
そんな姿が何よりも
生きてる証にならねえかよ
泥んこ道のひめゆりも
春が来るのを待っている
一度この世に生まれたら
アララガマだよ生きてやるよ
そうさ俺たちゃ生きているよ
人間さまだよ俺達だって
空にカラスが笑ったとて
お天道さまがついているよ
詩を忘れたカナリアは
うしろの山にすてられた
よそみしててはあぶないよね
そんな物騒な世の中さ
モシモシ亀よ亀さんよ
もうじきウサギさんが追いつくぞ
ノロノロ歩きはやめなさい
背中を立てて歩きなさい
福沢諭吉さんがいってたよね
天は人の上に人を創らないと
それじゃあ一体何者が
人の上に人を創ったんだよ
もしもあんたが時間の果ての
崖っぷちに立たされて
死ななきゃならねえ定めなら
何をおもって死ぬのだろう
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Youtubeをやってみたいなと思っていて、とはいえ何をテーマにしたら良いのか全く思い浮かばず。
ただ、テーマ曲を設けるとしたら絶対にこの曲しかないって曲は思い浮かんでいる。
それが、佐渡山豊が魂で歌うこの曲「ドゥチュイムニィ」。
玄関のドアを開けても、そこは玄関の先でしかない。なのにYoutubuを開いた先には無限の世界が広がっている。
それはすごいことであり限りない可能性を感じる。
ただその圧倒的なスケールに尻込みすることも事実で正直躊躇う気持ちの方が強い。
そう思った時に僕の頭に流れたのがこの曲だった。
なんというか、格好をつけて言うとアイデンティを肯定されたような、そんな気がした。
こんなおっさんが、いまさら何足掻いてんの?いい歳して中二病?いい加減自分の人生に諦めをつけろよ。
そんな自問自答を繰り返す日々ですか、もう少しだけ足掻かせてくださいってことで。
何はともあれ、佐渡山豊の魂の叫びをぜひ聴いてほしい。
きっと胸に響く何かを感じると思います。
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