
本を読んでいるとあっという間に時間が過ぎていく。
読書するのは楽しいけれど、気がつけば一日が終わりそうになっていて少し焦る。
なので、少しでも休日を満喫した気分になるために、家を出てスターバックスで本を読む。そんな時間の使い方をするようにしている。
伊坂幸太郎のマリアビートルを久しぶりに読むと、こんな言葉が書いてあった。
本を読むことは、人の感情や抽象的な概念を言語化する力に繋がり、複雑な、客観的な思考を可能にした。
なるほどなと。
僕の思考力が豊かになっているかどうかは疑問が残るけど、気持ちの機微を感じられるようにはなっているような気がしないでもない。
休日があっという間に終わってしまうのは寂しいけれど、こうやって好きな本を好きなだけ読めるのはとても贅沢なことだと思うので、これはこれできっと素敵なこと。
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