それはきっと僕が意地っ張りでかまってちゃんだからなんだと思いますが、うまくいかないときは総じてうまくいかないもんですね。

その上、この難しさを相談できる相手がいないってのも、なかなかどうして悲しいものです。

いつかきっとなんて思っているうちに、気がつけばもう立派な中年だし。

それほど多くのことを望んでいるわけではないのに、それさえも掴み取ることどころか掴み方さえ分からない僕っていったいなんなんだ。

とはいえそれは全部自分自身のせいなわけで。

よーいどん。とスタートして、それほど遅くないペースで走ってきて、しかも決められたコースをきちんと走ってきていたつもりだけれど、気がつけば周りには誰もいなくて、正規のコースからも若干外れてしまってて、だけど引き返すにはもう手遅れってところまで来ていて。

まあそんなことを今更言ってもしょうがないので、それでも道は整っているし空は青いし風はそよそよと涼しいし、これはこれで良いんじゃないかな。と思う努力をしようと思います。

なんの話って感じですが、なんだかんだと考えることがあって、ことほど左様に人生は難しいなと思った日でした。