
スターバックスの居心地の良さの理由は、コーヒーの美味しさや店内の雰囲気の良さもあるけれど、やっぱり一番はスタッフの対応の良さにあると思っている。
いつ行ってもスタッフみんなが笑顔で挨拶してくれるし、時には「仕事帰りですか?お疲れ様です。」なんて声をかけてもらえる。
それも自然な雰囲気で言ってもらえるので、とても嬉しく楽しい気持ちになれる。
このホスピタリティの良さを、どうやってつくりあげているんだろう。
そう思い調べてみると、いくつか本が出ているようなので、早速ジュンク堂に行って、これだと思う一冊を買ってみた。
スターバックスの理念や、スタッフのホスピタリティを養う考え方は、とても勉強になったし心から感動した。
例えば、こういう考え方があった。
「私たちはコーヒーを売っているのではない。コーヒーを提供しながら人を喜ばせるという仕事をしているのだ」
なんて美しい思いだろうか。
こういう気持ちがスタッフ全員で共有できているからこそ、こんなにも居心地の良い空間が提供できているんだなと強く思った。
仕事をするうえで最も大切なことを教わった。
スターバックスのことが書かれている本をスターバックスで読むのはどうかと思わなくもないけれど、スターバックスで読むからこそ伝わることも多かった。
改めてスターバックスが好きになった夜。
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