

暴風警報がようやく解除されたってことで、久しぶりに図書館が開くという。
午前中の早い時間から図書館に行って、たっぷり時間をかけて本を選ぶ。
とりあえず目に留まった本を手当たり次第に手に取って、この本は読んでおきたいな、いやこの本から読むべきだ、むしろこの本が今の気分ではないか。そんなことをああだこうだと考えながら、貸出上限の5冊に絞る時間がとても楽しい。
そうして選んだ5冊を抱えて、いつものスターバックスで何から読もうか考える。
桐野夏生のOUTは以前読んだことがあるけれど、もう一度あのハラハラ感を味わいたくて。
モモコグミカンパニーの初の小説、御伽の国のみくるは絶対に読んでおきたいと思っていた。
角田光代のタラントはたくさんの人がベストにあげていたので外せない。
櫛木理宇の少年籠城はタイトルに惹かれた。
うん。どれも面白そうだ。
さあ何から読もうかな。
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