
僕は基本的にカジュアルな格好が好きなので、持っている靴もスニーカーやカジュアルな革靴ばかり。
一足はきちんとしたビジネスな革靴を持っておきたいな。
そう思って、困った時のリーガルに行ってみたところ、2504という王道ど真ん中の革靴に一目惚れ。
1969年に発売を開始したロングセラーな商品とのことで、その普遍的なスタイルが醸し出す安定感と安心感たるや。
履きジワが入る前は、ビジネス感が強すぎるかなとも思ったけれど、履きジワが入った後は、甲の部分が沈みこんで、ぽってりすぎずシャープすぎない雰囲気と相まって、まるでクラシックなオフィサーシューズのよう。
そして、ガラスレザーの上品さも加わり、こんなにも美しい佇まいに。
購入したばかりなので、まだまだ革が馴染んでいないけれど、もう少し履き込んで、より素敵な雰囲気に仕上げたい。
2504のボリュームを抑えた横幅と丸みを帯びたトゥ。なるほどこれは完成されたデザインだなと、強く納得。
そんな、僕の愛用する一足です。
コメント