疲れてるときとか頭を使いたくないなってときはゲームをするのがちょうど良い。
何か面白そうなゲームはないかなって探してたところ、いろいろなゲーム紹介サイトで、デス・ストランディングが面白いよって書いてあったので、早速購入してやってみることに。
これが本当に面白い。
ゲームの内容は、主人公のサムが、荒廃したアメリカ大陸にポツリポツリと存在するいくつかの拠点に荷物を配達するっていうもの。
ある拠点に荷物を届けると、次の拠点に荷物を届けてほしいと依頼され、次の拠点に荷物を届けると、さっきの拠点と最初の拠点に荷物を届けて欲しいと依頼され。
そんなことを延々と続けるだけのゲームなんだけれど、どの拠点宛の荷物をどれだけ持っておこうかとか、あっちの拠点に寄るついでにこっちの拠点にも荷物を運ぶと効率的だなとか、そんなことを考えるのが意外に楽しい。
移動するのにも、山を登るには梯子をかけた方が早そうだとか、川には橋を建設すると回り道しなくて済むなとか、あるエリアには盗賊が出てくるから、一旦荷物を保管するためのポストを作っておこうかなとか、効果的に配達するための工夫を考えるのも楽しい。
そして、圧倒的にこのゲームを面白くしているのが、他の人がプレイ中に設置した梯子や橋やポストは、僕のプレイする世界でも共有されるってこと。
ここに梯子があるととても良いよねってところに梯子がかけられてあったり、流れが速い川にしっかりした橋が架けられてたりと、本当にありがたいなって気持ちになる。
他のプレイヤーが設置してくれた建築物には「いいね!」というサインを送ることができるし、僕が設置した建築物にも「いいね!」が送られてくる。
これがとても嬉しくなるし、全く新しいゲーム体験で心から感動した。
久しぶりに時間を忘れてゲームに没入している。
本当に素晴らしいゲームだと思う。
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