千夜千曲もついに500曲目。
このブログを始めようと思ったきっかけは千夜千曲というタイトルを思いついたから。
僕がその日の気分で素敵だなと思った曲を記録してみようかな。そんな単純な発想だった。
改めて記録してきた曲を眺めてみると、いろいろなジャンルの変化に富んだ曲の数々で、我ながら良い音楽を聴いているなと自画自賛してみたり。
そして500曲目はどんな音楽が良いかなと、MacBookのミュージックをシャッフル再生すると、この曲が流れてきた。
とは言え、もう少しおしゃれな曲が良いかなとか、メッセージ性の強い曲が良いかなとか、いろいろ聴いてみたけれど、やっぱり「打上花火」を記録することに。
この曲を初めて聞いたときは、曲の構成の豊かさと華やかでありながら繊細なメロディの美しさに、心から感動したことをはっきりと覚えている。
もちろん今聴いても、やっぱり素敵な曲だなとしみじみ思う。
夏の夜風に吹かれながら打上花火を見上げる。そんな情景が目の前に広がるような。そしてそんな日の甘酸っぱい青春の日を懐かしむような。この曲を聴くと、いろいろな感情が思い起こされる。
そろそろ夏が始まるな。
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