よしだたくろう 青春の詩(紙ジャケット仕様)
吉田拓郎
フォーライフ ミュージックエンタテイメント
2006-04-05





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私は今日まで生きてみました
時には誰かの力をかりて
時には誰かにしがみついて
私は今日まで生きてみました
そして今私は思っています
明日からもこうして生きていくだろうと

私は今日まで生きてみました
時には誰かをあざ笑って
時には誰かにおびやかされて
私は今日まで生きてみました
そして今私は思っています
明日からもこうして生きていくだろうと

私は今日まで生きてみました
時には誰かに裏切られて
時には誰かと手を取り合って
私は今日まで生きてみました
そして今私は思っています
明日からもこうして生きていくだろうと

私には私の生き方がある
それはおそらく自分というものを
知るところから始まるものでしょう
けれどそれにしたって
どこでどう変わってしまうか
そうですわからないまま生きていく
明日からのそんな私です

私は今日まで生きてみました
私は今日まで生きてみました
私は今日まで生きてみました
私は今日まで生きてみました
そして今私は思っています
明日からもこうして生きていくだろうと
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吉田拓郎が1971年に発表した名曲中の名曲。

この歌詞にあるように、生きてみるということは、いろいろなことがあって、時には大変な思いをすることがあったり自分ではどうにもならない現実に直面したり。そして、そんな中を生きていくためには、自分を知ることが、自分を受け入れることがとても大切なんだろうなと。

これからどんな人生を歩むのか、全くもってわからないけれど、自分にできることを、そしてやりたいと思うことをみあやまらないように素直に丁寧に生きてみたいなと思う。

なぜだかそんなことを考えた12月31日の午前10時30分。