陽はまた昇る(初回限定盤)陽はまた昇る(初回限定盤)
アーティスト:高橋優
販売元:ワーナーミュージック・ジャパン
(2012-08-08)
販売元:Amazon.co.jp




先日、感想を書いた「桐島、部活やめるってよ」のエンディングにドラマチックに流れるのがこの曲です。

この曲が流れた時、感動に震えたことを今でもはっきり覚えています。

そして何度聴いても何度聴いても、やはり心が震えます。

すばらしい歌だと僕は思います。

----------
自分だけが置いてけぼりを喰らっているような気がする
誰かがこっちを指差して笑っているような気がする
同じような孤独を君も感じてる?
愛も平和も何もかも人事のように聞こえる淋しさを
移ろい行く人の世を
さんざめく時代を
憂いて受け入れて次はどこへ行く
愛しき人よどうか君に幸あれ
たとえ明日を見失っても
明けぬ夜は無いさ
後ろから「早く行け!」と急かされながら前に踏み出してる
前の人が「押すな!」と言わんばかり振り向き様こっちを睨んでる
同じような窮屈を君も感じてる?
不幸せばっか拾い集めなきゃいけないような淋しさを
遥か彼方に射す
光を浴びたくて
我先に我を失い今もなお奪い合うよ
愛しき人よどうか泣かないでくれ
たとえ今がドシャ降りでも
やまぬ雨はないよ
どんなにあがいてみても
なんも変えられしないなら
はなから諦めたほうが賢明
口々に嘆きながらも僕ら歩いてる
あの丘の向こう側に
その胸躍らせながら
選ばれし才能も
お金も地位も名誉も
持っていたっていなくたって
同じ空の下
愛しき人よほうら見渡してみて
尊い今というときを
「陽はまた昇るさッ!」
----------