先週の月曜日の夜の会議。
例のビックなプロジェクトの今後の展開について、満を持しての僕のプレゼン。
僕のプレゼンに万全を期するため、いろいろな方と水面下でネゴシエーション。そして良い印象。
さらに万全を期するために、会議にはより強力な助っ人になるであろうお偉い方に同席いただくことに。

そして会議開始。
僕のプレゼンは無事終了。手応え十分。
錚々たる面々も、なるほどと関心を示している様子。

と思っていた矢先、強烈な反対意見が飛び出した。
しかも僕のプレゼンを根底から否定する意見で、全く建設的な話し合いの余地無しという感じ。
なんてこったい。

しかもその反対意見を発言しているのが、件の強力な助っ人になるであろうお偉いお方。

少々僕も感情的になりつつ、真っ向から否定するのではなく上手くいく為の妥当案を話し合いましょうと提案するも、全く持って聞く耳持たず。

それ以外の面々は、僕の提案を支援して建設的な意見を出してくれるも、なかなか前に進まない議論。

じゃあ代案があるかというとそういう訳でもなく、途方に暮れる面々。

会議の結論。とりあえず保留。

なかなかどうして難しいですね。
確かに、僕の提案には問題点もありますが、それを差し引いてもメリットの方が大きいと思ったのに。
それを理解していただくのが本当に難しい。

会議では、反対した方を除く全ての方から、僕の提案は限りなく理想的なプロジェクトだという感想をいただきました。

まあもう一度出直しです。
これを乗り越えてこその成長だと思い、もう少し頑張ってみます。