ダ・ヴィンチ・コード(上)


ダ・ヴィンチ・コード(中)


ダ・ヴィンチ・コード(下)


ここ最近、ブログの更新ペースが落ちていますが、その原因はこの本にどっぷりはまっていたからです。

読み終えた後の感想。素晴らしい。ビューティフル。エクセレント。の一言です。いや三言です。

上、中、下という3冊で構成されているにも関わらず、読み疲れることもなく、あっという間に読み進めることができます。ホントあっという間です。

だからといって内容が薄いのではなくて、むしろ濃くて、本屋さんでこの本と並べてダ・ヴィンチ・コードの謎的な本が陳列されているのも納得です。
実際、僕もこの本を読んでからレオナルド・ダ・ヴィンチについてもっともっと知りたいと思いました。

さらに言うならば、この本を読むことで少し頭が良くなった気にもなれます。
例えば"Ariat"という暗号めいた単語を無性に使ってみたくもなります。

本を読んでから映画を見るか、映画を見てから本を読むか。という話をよく聞きますが、僕の場合は常に本から先に読みます。
理由は、映画では表現できない繊細な場面の描写や人物の心の動きを、本では十分に堪能することができるからです。
なので、結末を知ってから本を読むよりも、結末を知ってから映画を見た方が、僕的にはベストだと思います。

勿論、ダ・ヴィンチ・コードも本から読んで正解ではないだろうかと思いますね。
さあ、映画を見るのが楽しみです。

ダ・ヴィンチ・コードおすすめです。