僕の会社は会議がとっても多くて、会議の資料をその都度大量にコピーするもんだからコピー代や紙代が毎月凄いことになっている。

そんな訳で会議のペーパレス化を検討すべく社内プロジェクトを立ち上げてみた。

ペーパレス化と考えて最初に試してみようと思ったことがタブレットPCの導入。

例えば、膨大な資料を全てPDF化し、そのPDFをタブレットPCに表示させ、大切だと思った箇所はダブレットペンを使いその都度マークしていき、必要であればそのページだけをプリントアウトする。という方法。

我ながら素晴らしいアイデア。
早速、協力会社の方に連絡しデモ機をレンタルさせていただくことに。
そして届いたのが以下のPC。

こいつは富士通の"FMV-P8210"というなかなか所有感そそる小粋なPC。


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閉じたところ。
今回借りれたのはA5サイズとコンパクトなので、いつでもどこでも携帯できそうで良い感じ。しかも軽い。

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開いたところ。
画面は意外と明るい。キーボードは軽快にタッチできるギリギリのサイズ。

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画面を反転させピュアタブレット化したところ。
タッチパネルの精度は結構良い感じ。
画面にPDFを表示させ、左手にPC右手にタブレットペン(タブレットペンでなくても問題無い)を持ち、紙の資料と同じように扱うかうことができた。素晴らしい。

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ヒンジ部分。
しっかりしてて画面を反転させる際もカチッと収まる感じが好印象。

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今日一日使用してみての感想は、会議のペーパレス化を目論む僕的には結構ベストな選択かと思いました。
紙資料のように画面を手に持って見れることがここまで心地良いものだとは思ってもいませんでした。
据え置きのディスプレイとは比べ物になりません。というよりも全く別物と考えた方が良いのかも。

ただしこのA5サイズは小さすぎました。
欲を言えばA4程のサイズが欲しいです。となると重さが気になります。
なので、キーボードが付いていないタイプのタブレットPCがベターなのかもしれません。

そんな訳で、またまた協力会社の方に連絡し上記の希望を満たすタブレットPCを後日レンタルさせていただくことに。