
BIRD
昨日、冬の気配を感じさせる曲ってことで「今夜はブギー・バック」を書きましたが、この曲もそんな雰囲気を持っている曲ですね。(というか"サンタクロース"とかの単語が詞に入っているのでそのまんまですね。)
冬の気配を感じさせる曲が他にも沢山ある中、なぜこの曲かと言いますと、なんとROSSOが再始動するという情報を耳にしたからです。良いですね。カッコ良いですね。ロックな事件ですよ。これは。
ROSSOは、チバユウスケと照井利幸とMASATOといった錚々たるロック人による3ピースバンドだったのですが、今回は、チバユウスケ、照井利幸という二人に、フリクションに在籍していたイマイアキノブと佐藤稔というこれまたロックな2人が加わった4人編成となっているとの事です。
いやいや楽しみでしょうがないですね。最近、ロックな音をあまり聴いていなかったのでホント楽しみです。
しかも11月17日に発表されるシングルの曲名が「1000のタンバリン」との事、どこかで聞いたことあるような曲名ですが、それはともかく、曲名からもロックな雰囲気がちらりちらりと伝わってきませんか?僕は伝わりましたよ。とかね。
この曲は、ROSSOのファーストアルバム"BIRD"の2曲目に収録されています。
単純な3コードで作られたこの曲を、ここまでロックに昇華させることが出来るのはこの面子ならではだと思います。凄すぎです。
特にこのROSSOは、奏でられた音だけではなく、立ち居振る舞いというか各人の雰囲気というか一挙手一投足にロックを感じますね。
僕もこうありたいと日々願う毎日。無理だけどね。悲しいね。とかとか。
コメント
コメント一覧 (2)
僕のツボを確実に押さえるようなピックアップですな(笑)。
思い出すのは2、3年前でしたでしょうか?
weekend loversと言うイベントがありまして、そのイベントに出たメンツ、
そして初めて観たROSSOのライブです。
久々に観る照井氏、初めて観るチバ氏、そしてMASATO氏。
決して聴きやすいと言える様なサウンドでは有りませんでしたがとても興奮したのを
覚えてます・・・
このROSSOはMCを一切入れず、派手なパフォーマンスも無く、淡々と演奏をするのですが
ライブの迫力や演奏を体感すると、ROSSOにはMCなんて必要ないとつくづく感じました。
ちなみに打ち上げまでちゃっかり行ってCheers!とかやってみたり。
とにもかくにも新作楽しみですね。
http://www.universal-music.co.jp/r-and-r/rosso/
シンプルな3ピース構成のROSSOがもう見れないとなると、やっぱりあの時どうにかしてでも行っていれば良かったって後悔しますよ。ホント残念。
そうそう、君がちゃっかり行った打ち上げの写真(錚々たるロックな面子との2ショット写真)を後日見せてもらって、ますます後悔したことを今でもはっきりと覚えてますよ。
次回(次回があれば)は絶対行ってやる。そう誓う今日この頃でした。