今日はいつもと曲紹介の方法が違います。あしからず。

少しの期間だけお世話になった職場で、出会ったクリエイターがいます。
その人は、「自分に何が出来るか。」、「自分の人生を楽しむには。」というテーマを真剣に考える人でした。

誰でもが、一度はこのような事を考えると思います。勿論、僕もこの難しいテーマを考えた事は一度や二度では治まりません。
今、難しいテーマと表現しましたが、実際にはテーマ自体が難しい事ではありません。自分が楽しいと思える事に向かう行動を起こす事が難しいのではないかと、僕はそう思います。

話を戻します。その人は、自分の人生、自分の考える高み(表現者としての)を見つめ、見直し、「人を感動させることのできる表現力を得るためには、なにより自分が感動屋でなければいけない。」と考えました。そして、多くの感動と出会うべく、日本一周の旅に出る事を決意しました。
そして、2002年5月、その旅をスタートさせました。

どうですか。僕は、この人を心から尊敬します。
本当に、ほんのちょっとの期間だけの付き合いだったのですが、それでも僕は多大な影響を受けました。

本日紹介する曲は、ビキニイズというバンドが、この人のために作った曲です。
下記のサイトの左側のメニューに”歌を作って頂きやした。”というリンク箇所がありますので、そのページへいくと、実際にこの曲を聴くことができます。青春ギターポップな感じです。良い曲です。この曲を聴くと、勇気が湧くと同時に、現状にとどまる自分にもどかしさを感じます。歌詞も記されていますので、歌詞を見ながらじっくりと聴いてみて下さい。ホントに良い曲です。

また、この人のサイトにこう書いてあります。
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このサイトを通して沢山の方に感動をお伝えできるのは当然うれしいことですが、とくに見ていただきたいのは自分自身を結論付けてしまって、なにかしら「あきらめ」ている方々。
「俺は○○だから、、」「私はもうトシ、、」。こういったことのほとんどは実は自分に言い訳しているだけで、気持ちを切り替え「一歩」踏み出せれば解決できるようなことがほとんどだと思います。
実際私自身何も特別な人生を歩んでいるわけではありませんし、みなさんの状況とさほど変わりないはずです。
そんなやつでも、こんな冒険をやってしまえるのですから!
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つくづく、考えさせられます。うん。頑張ろう。よし。

関連・経由
日本一周 ライブドキュメンタリー タビノスゝメ