涙のラナウェイ・ボーイ
台風がちらりと沖縄をかすめ、しばらく雨やら風やらが強い日が続いていたのですが、本日は朝から晴天なり。
それを知ってかiPodも朝からこんな曲をチョイスしてくれたり。
今日は夜から会議が予定されてて少し憂鬱だったのですが、そんな気分は吹き飛び、上々な一日を過ごせました。
この曲は、Stray Catsのファーストアルバム”涙のラナウェイ・ボーイ”(歴史的名盤!)の10曲目に収録されています。
このアルバムに収録されている、Stray Catsの代表曲”Rock This Town"も大好きなんですが、この曲の、これでもかこれでもかというロカビリー全開なギターが、こんな天気の良い日にはピッタリかと。
コメント
コメント一覧 (4)
最高ですよね、この曲。Stray Catsの本当に凄い所はカヴァーしている曲全てがオリジナルを超えてオリジナリティに溢れてる、ということですね。
初めて聴いたのが高校生の頃、あの時の感動と今聴いた時の感動、全く違いません。
やはり名曲に時間という概念は無い。とつくづく思います。
これからも何度かStray Catsの曲を書きたいと思ってますので、その時も是非コメント下さい。また、良い曲あれば是非教えて下さい。よろしくお願いします。
Stray Catsと言えば・・・やはり来ましたね、kazさん!!
御無沙汰です。
名曲ぞろいの中でもこのアルバムに入ってる曲は
若かりし頃を思い出させてくれる素晴らしい内容だと思います。
最近は若干枯れ気味ですが・・・
しかし、台風の見合う曲と言えば5曲目では?Tairaさん?(笑)
ズンドッドッド、ズンドッドッド♪
お薦めの良い曲ですか〜。StrayCatsだったら一晩中でも語っていられる私なので選ぶのが難しいですね。:-)
私の場合多くのコアなStrayCatsファンと違って、ロカビリー色が強い曲しか認めない、みたいな人達からは評価がイマイチな後期のものも大好きなんですよ。「Blast Off」は当然のこと、「Choo Choo Hot Fish」なんかも、大好きですね。あまり人気は高くないですけど、「演奏力」という面から見たら最高の出来だと思いますし、ロカビリーというジャンルに納まらない(納まりきれない)円熟した大人なStrayCats、という感じが良いです。「Sleep Walk」なんかはギター史に残る名演ですね。
余談ですが、「Sleep Walk」といえば、もし「The Guitar」というビデオを見る機会があれば、是非チェックして下さい。このビデオにはあらゆるジャンルのギタリストが出てきてギターの魅力を語ったりジャムったりするビデオなんですが、これに我らがBrian Setzerも登場します。で、その中でスタジオで「Sleep Walk」を1stの頃から使っていたあの有名な59年製Gretschで弾く姿が観れるのですが、このトーンが、もの凄く最高なのです。私が今まで聴いた全てのギターの中で最高のトーンですね。どのアルバムでもあのトーンは収録しきれてないです。「宇宙一のトーン」です。
(うーん、マニアックになってきたなぁ。誰か止めてくれ。(笑) )
あと、ちょっとR&B色の強い、廃れた古い都会の裏通り、みたいな雰囲気の2ndもなかなか好きだったりします。これはテンションがあまり高くない時に聴くとハマりますね。