SHU-THEIZM Pt.4
江戸川MUSIC
2021-07-17





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エステの受付けに立つ お前の声が 今日は震えない事を祈る
知ってるよ 別に朝の吐き気も 変わらない出社時間 泣いても
一日掛かった養生 台風19号 全て奪って行く
職長に言われた「工期過ぎたら、お前が監督に謝れ」しね
4階まで運び 居留守使われ 行き場失った 天然水
「12時以降って言ったでしょ?」諦めて頭を下げた方が早い
「工場員は残業で稼げ」面接で冗談じゃなく言われた
子供が熱で「代わり探して?」 私の目も見ない 歯車達

太いBEATの木陰で多くの人が 羽を休めるかな
言葉に重さが在れば 満員電車 揺れても立っていられた
もう逃げたいと思った時 イヤホン通って そこに飛んで行く
出来るのはそこまでだ 石の上から降りろ 十分堪えた

「まだたった半年でしょう?」は 私にとっての5年
人により時間の流れは違う もめても和解でも 若さは燃える
supervisorは神妙な面持ちで 早期退社のデメリットを語る
この3ヶ月 常時、退職願いをジャケに忍ばせていた 私の覚悟だ
夕暮れに匂いがある事 帰り道 気付いて感動した
張り過ぎた 琴線が緩む ずっと心が自分を守っていた事
とても一人で来た気がしない Spotifyの膨大なプレイリスト
折れそうな時 いつも鳴っていた 何てジャンルかも知らないのにさ

太いBEATの木陰で多くの人が 羽を休めるかな
言葉に重さが在れば 満員電車 揺れても立っていられた
もう逃げたいと思った時 イヤホン通って そこに飛んで行く
出来るのはそこまでだ 石の上から降りろ 十分堪えた

辞めても大丈夫だって 飽きたら走り出す
君はいつもそうしてたでしょう
らしさだけ失くさないで そのお茶汲みはきっと貴方でしか出来ないよ

またダメだ 私なんか、 でも何故か 茶柱が。
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会社帰りのiPhoneからこの曲が流れた。

車を止めてもう一度聴き直した。

朝から夜中まで働いて、僕には何が残るのだろうか。

得られるものと失うものとはどちらが大切なんだろうか。

このミュージックビデオを見て、きっと後戻りできないところまで来てしまったんだろうなと、そんなことを考えた。

それともまだ間に合うのかな。

何はともあれ素敵な曲。