Tairaオススメ度:★★★★★

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雪のために孤立した山荘で順番に殺されてゆく
アガサ・クリスティの『そして誰もいなくなった』に真っ向から挑んだ、本格ミステリーの傑作!
鮮やかなプロット 名著復活!
差出人不詳の、東北の山荘への招待状が、六名の男女に届けられた。
しかし、深い雪に囲まれた山荘は、彼らの到着後、交通も連絡手段も途絶した陸の孤島と化す。
そして、そこで巻き起こる連続殺人。
西村京太郎初期作品中、屈指の名作!
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西村京太郎と言えば電車トリックのミステリーっていうイメージだったので、電車のない沖縄に住む僕はあまり興味をそそられなかった。

いつもミステリー小説を購入するときに参考にしているサイトのおすすめミステリー小説としてこの本が紹介されていたので、それならばと早速購入して読んでみた。

そして面白すぎです。

山荘に閉じ込められた自分たちの視点と、とある事件を追う警察の視点、この全く関連性のないような話が交互に語られ、そして少しずつ少しずつ関連していく展開は、読んでいて本当にワクワクしました。

ミステリー小説の魅力が全て詰まった読み応えのあるとても面白い小説でした。