Tairaオススメ度:★★★★☆

----------
昼はピエロに扮装して子供たちを喜ばせながら、夜は少年を次々に襲う青年実業家。
殺した中年女性の人体を弄び、厳しかった母への愛憎を募らせる男。
抑えがたい欲望のままに360人を殺し、現在厳戒棟の中で神に祈り続ける死刑囚…。
無意識の深淵を覗き込み、果てることない欲望を膨らませ、永遠に満たされぬままその闇に飲み込まれてしまった男たち。
実在の大量殺人者七人の究極の欲望を暴き、その姿を通して人間の精神に刻み込まれた禁断の領域を探った、衝撃のノンフィクション。
----------

世の中で一番怖いものは人間であると誰かが言っていましたが、僕もそう思います。

幽霊や呪い等々、オカルト的なものももちろん怖いと思いますが、この本を読み、人間の怖さはオカルト的なものを軽く凌駕する領域にあると、僕はそう感じました。

この本を読みながら何度も不快感に襲われ目眩すら感じることもありました。

人間とは、人間の本能とは、人間の本質とは、そして倫理とは。

この本を読み、いろいろなことを深く考えさせられました。

とても興味深い本だと思いますが、おすすめはしません。