黒い家 (角川ホラー文庫)
貴志 祐介
角川書店
1998-12



Tairaオススメ度:★★★☆☆

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若槻慎二は、生命保険会社の京都支社で保険金の支払い査定に忙殺されていた。
ある日、顧客の家に呼び出され、期せずして子供の首吊り死体の第一発見者になってしまう。
ほどなく死亡保険金が請求されるが、顧客の不審な態度から他殺を確信していた若槻は、独自調査に乗り出す。
信じられない悪夢が待ち受けていることも知らずに…。
恐怖の連続、桁外れのサスペンス。
読者を未だ曾てない戦慄の境地へと導く衝撃のノンストップ長編。
第4回日本ホラー小説大賞大賞受賞作。
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新年早々に読むのはどうかと思いましたが、この本を久しぶりに読み返してみました。

以前読んだ時には、結構ハラハラしながら読んだように記憶していましたが、今回改めて読み返すと、今ひとつリアリティに欠けるような、そんな印象を持ちました。

それでも、じわじわと迫ってくる強烈な悪意はなかなか迫力があって、一晩で一気に読み進めてしまいました。

そんな今年一冊目の本でした。