昇進した自分にご褒美ってことで、ジャケットを購入しようと思い立つ。

ジャケットは、スーツのジャケットの形だけれど肩パッドが入っていない気軽に羽織れるタイプがちょうど良い。

という訳で、オサレな洋服を扱うお店に着いた僕は、緊張しつつもいろいろなタイプのジャケットの試着を繰り返してみることに。

形や素材や色や値段。
選択肢が多いってのも困ったもんだ。
優しい店員さんからいろいろ教えてもらいながら試着を繰り返すこと1時間弱。

ようやく納得の1着を手にした僕はもちろん満足。

家に戻った僕は、会社用のちゃんとしたズボンに着替え、改めてジャケットを着てみることに。

おや。何だか雰囲気が違うぞ。

洋服屋さんではジーンズだったので、全然気にならなかったジャケットの素材感が、地味な色味のズボンだと少々違和感を感じてしまう。

悩むこと10分少々。
勇気を出して先程の洋服屋さんに電話する僕。

大変申し訳ないのですが、今からでも交換ってできますか?

全然大丈夫ですよ。と、さっきの優しい店員さん。

直ぐに洋服屋さんに向かい、恐縮しつつ違うタイプのジャケットに交換してもらう僕。
笑顔で対応してくれる店員さん。

本当にありがたかったです。
今度は間違いがないようにと、普段会社でしている格好でジャケットを選びました。

おかげをもちまして、素晴らしい1着を手にすることができました。

ジャケットとかは、一緒に合わすズボンも考慮した上で選ばないといけないということを身をもって経験した1日でした。

そんな5月8日は土曜日。