バトル・ロワイアル [DVD]バトル・ロワイアル [DVD]
出演:藤原竜也
販売元:東映ビデオ
発売日:2001-09-21
おすすめ度:3.5
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大人の自信を取り戻すため可決された新世紀教育改革法「BR法」それは、全国の中学3年生から選ばれた1クラスの生徒たちを無人島に集め、最後のひとりになるまで殺し合いをさせる残酷なサバイバルゲームだった。

ある日突然、42人の生徒に強制される殺し合い。

歯向かえば容赦なく消され、おびえ怒りながらも与えられた武器を手に、自分たちの命をかけた殺戮(さつりく)ゲームの幕を切る。

初めて味わう死と隣り合わせの極限状態で、夢、希望、願い、友情…さまざまな自分の思いと向き合いながら武器を抱えて走る彼らの姿に、凝縮された青春像が垣間見れる。

また、ビートたけし演じる中年教師をとおして居場所のなくなった大人の憤りと寂しさも十分に伝わってくる。

情けない嫌われ者教師からヒトラーさながらの冷徹殺人司令官、そしてラストに本当の心情を見せる中年男への変化をビートたけしが圧倒的な存在感で演じているのも必見。
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先日読んだ「特別法第001条DUST - 山田 悠介」とバトル・ロワイアルがやや似ているところがあるような気がしたため、DVDのバトル・ロワイアルを改めて観てみました。

「特別法第001条DUST - 山田 悠介」とは似て非なる物ですね。
バトル・ロワイアル、面白い映画だと僕は思います。

無人島に閉じ込められるという設定は、バトルロワイアルとDUSTともに同じですが、DUSTが500日間という良く分かりにくい期限設定であるのに対し、バトル・ロワイアルでは三日間という、食料の事情等を加味する必要がない絶妙の期限が設定されていて、時間軸が全体として間延びすることなく常に緊張感を持って描かれていて、最初から最後まで面白く観ることができました。

映画版では、教師の心理面もある程度描くことで、大人と子供の微妙な不和と相いれない寂しさを表現しているのですが、小説の方では、もっと徹底した理不尽さが描かれていたように思います。

映画版を観て、やはり小説版ももう一度読みなおそうと思いました。

僕はこの物語、結構好きです。