ついに新型インフルエンザが国内で発生し「第二段階(国内発生早期)」となりました。

こうなると全国に広がるのは時間の問題というところですね。

いろいろな報道等を見ていると、たまに新型インフルエンザについては日本は大げさに騒ぎ過ぎだとか言ってカッコ付けてる人がいますが、新型インフルエンザは弱毒性と言っても致死率が0.4%もありますので、十分に注意する必要はあります。

例えば沖縄県の人口が130万人として、国の罹患率の推計25%を当てはめると約32万人が罹患することに、そのうちの0.4%の人が死亡するとすると、約1300人の人が死亡することになります。
しかも2ヶ月程の期間でこの数字なので大変なことになることは間違いないです。

きちんとした情報源発信される正しい情報に基づき慌てず行動することが非情に大事です。

エンターテイナー化されたテレビのコメンテーターの扇情的な話よりも、地域で一生懸命に新型インフルエンザの対策に奔走している保健所や医療機関の方々の話に耳を傾けた方が良いと僕は思います。