先日、会社で大失態をしてしまいました。

会社で後輩君が退職するとのことなので、前々から会社の業務体制に少々疑問を持っていた僕は、これを機会にと上司に人事異動を含めた業務異動を提案することに。

勿論その提案はパッと思いついたようなものではなくて、僕がずっとずっと前から考えていたものなので、それなりに筋が通っているつもりだし、業務の合理化効率化という点から言えばかなり的を得た提案だと自負していました。

結果、上司はなるほどなと頷いてくれたし、君の言うことも一理あるな的な、いたって良い雰囲気で話し合いが進んでいきました。
そんな感じで、自分の言いたいことが調子良く理解してもらえることに気持ちが大きくなってきた僕は、気が付くとついつい言わなくても良いことまで話してしまっていたり。

そして後日、何だか周りが騒々しい感じ。
その原因を辿っていくと僕が上司に話した”言わなくても良かった話”が全ての元凶っぽい。
しかもその話から、僕ではなく別の社員が非難されそうになっているっぽい。

これは大変だと、何とかその誤解を解こうと、数名の信頼できる社員に事情を説明し、頭を下げ、ひたすら謝り、非難されかかっている社員には何一つ落ち度は無く、全ては僕の話した一部の話が間違った形で伝えられいるのだということをどうにか解ってもらうことができました。

本当に良かった。心からホッとしました。
本当に本当に反省しています。
口は災いの元とはよくいったと思います。ホントその通りです。
とてもとても勉強になりました。
今後二度とこのようなことが起きないように細心の注意を払っていこうと思います。
そして、相談に乗ってくれた同僚に心から感謝です。本当にありがとうございました。