DOOR


昨日初めて銀杏BOYZを聴きました。
頭からつま先まで電流が流れたかのような衝撃を受けました。

今この時代にこんなパンクな音と出会えるなんて思ってもみませんでした。
これこそパンクです。これをパンクと言わずして何をパンクと呼ぶのか。
衝動と刹那と破壊と愛。
思いのままを歌にする。口にする。それも大声で。
そしてメロディがボーカルを追いかける。それも必要以上に大げさに。
これこそがパンクロックの真の姿ではないかとさえ思います。

かっこ良いとか悪いとか。そういうことではないのです。
自分の言いたいことをやりたいことを思いのままに体現できるかどうかが肝心なことです。

このバンドに出会えたことを心から嬉しく思います。
久しぶりに音楽を聴いて気持ちが解放されたような気分になりました。

そうそう、このアルバムの最後の曲「なんとなく僕たちは大人になるんだ」も素敵でした。