殺人の門


久しぶりに東野圭吾の小説を読みました。
この人の小説はほんとに読みやすいですね。
とても面白い小説でした。

最初から最後まで一気に読み進めることができる話の展開の絶妙さとテンポの良さ。
物語の内容はきっとこういう展開だろうなと想像は付くのですが、それでも物語の先を読み進めたくてうずうずしてしまう内容でした。

真面目な人間と狡猾な人間。
そのどちらが良いのか?ということを問われるような物語でした。
勿論、真面目な人間の方が良いに決まってはいますが、現代は狡猾な人間の方が得をしているようなニュースも多々あるような気がします。
人を騙す側と騙される側。どちらが幸せだろうか。
派手な人生と地味な人生どちらが充実しているだろうか。
そういうことを少し考えさせられる本でした。

物語の最後が僕的には少し物足りなさを感じましたがとても興味深い小説でした。
面白かったです。