〈COLEZO!〉1972-1991


夜の帳が下りる頃、運動公園を散歩する僕。
夜空に見え隠れする月を見上げる。
街灯に照らされる木々が風にそよぐ。
その下に身を丸める猫。

目に映る全てが素晴らしいと考えてみる。
森羅万象はパンタレイ(万物流転)と考えてみる。

すると目に映る全てが素晴らしく、そしてこの瞬間が貴重に思えてきた。
こういうことが考えられるようなったことに喜びを感じてみる。
家に帰ったらアイスコーヒーを飲もう。

頭脳警察は、ちょうど学生運動が盛んな時代に活動していたロックバンドで、いくつかの過激な曲がその時代にマッチしてしまい全ての曲が過激であるかのように扱われたりしている場合が多々あるが、実際にはこの”万物流転”のように詩的で素晴らしい曲も多いです。

久々にロックを聴いた夜でした。