
昨夜、初めてダーツバーなるところへ行き小粋な感を装いつつダーツを楽しんできました。
これが意外に楽しくて驚きです。
店員さんが親切で、一番ルールが分かりやすいという得点を加算していく方式のゲームを懇切丁寧に教えてくれました。
このゲーム方式はボーリングのルールと大体同じなので、超初心者の僕でも楽しくプレイすることができました。
また、この店がなかなか洒落た感じでして、しかも店内に流れている音楽が、自然と体がリズムを取るような小気味良いテンポの曲が絶え間なく選曲されていて、とても居心地が良かったです。
そんなナイスな選曲の中に、どこか懐かしい雰囲気の曲が1曲。
この曲どこかで聴いたことあるような無いような。
歌詞を追っていくと、次の歌詞が自然と口ずさめる。
一度サビまで流れてやっとのことで思い出しました。この曲。
懐かしの”JUN SKY WALKER(S) ”の名曲「すてきな夜空」ではないですか。
でも流れているこの曲は女性ボーカル。しかもレゲエっぽい曲調。またそれがとても良い雰囲気のアレンジ。
そんな訳で、
「すみません。」(店員さんを呼ぶ)
「今流れているナイスな曲は誰ですか?」
「これはパングです。」
「パングって何ですか?」
「パングっていう女性レゲエアーティストです。」
「パングってどう書くんですか?」
「ジャケット持ってきますね。」(ちょっと面倒臭そう)
「ああなるほどPANGね。」
「はい。PANGです。」
「とっても素敵な選曲ですね。」
「ああ。どうもです。」(ちょっと機嫌良くなった)
「この曲もそうですけど、さっきから本当良い感じですよね。」
「どうもです。」(だいぶ嬉しそう)
「カクテルかなんか作りましょうか?」
「お。サンキュウです。じゃあモーニー(ノンアルコールカクテル)を一杯。」
そんな感じで、店員さんとちょっと打ち解けまして、お店を後にする時には、「また来て下さいね。」「はい。また来ますね。」とか言い合いましたよ。
結局何が言いたいかといいますと。
良い音楽は良い人間関係をいとも簡単に作ってしまう。
と大それたことが言いたかった訳です。
楽しい夜でした。
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