kamomekamome


久しくロックな音を聴いてないなって思いつつも、今日は、ストレートなロックな感じよりも変則的なロックな音が、しかもどこかマイナー調な寂しげなメロディを含みつつ歪んだ雰囲気の音が気分だな。とわがままかつ複雑な気持ちを満たす音はないかな、といろいろと探していたところ、ありました。最高にマッチする曲が。

"kamomekamome"は元”ヌンチャク”のボーカル向氏が結成したバンドでして、このバンドの音は形容するのがなかなか難しいのですが、変則的でありつつダイナミズムなそれでいて詩的なロック。そんな感じです。
なによりもハード過ぎないメロディが奇麗です。

この曲を聴いていると、新しいロックの形はこういうものなのかも知れないなって、何となくそんなことを思ってしまいます。

余談ですが、この曲は”Maximum”のko-taに教えてもらいました。

彼は僕の沖縄での数少ない音楽を語れる友人でして、しかも彼が紹介してくれる音楽はなかなかセンスが良くて、いつもついついニヤリとしてしまいます。

これからも君がカッコ良いと思い追求していく音楽をいろいろと教えて下さい。
バンド頑張れ。男臭いロックな音期待してます。