One for the Road


ハタと気が付けばだいぶこのブログを更新していなくて、というよりも家に帰ってからパソコンを立ち上げるってこと自体がなかなかままならなくて、こんなことではイカンイカンと、気合いを入れ直してみた今日この頃。

そこで、音楽の情報を収集しようと覗いてみた”HMV”のホームページで「過小評価されているアーティスト」の第1位としてこのThe Kinksが選ばれているではないですか。

僕的には十分に評価されているように思っていたキンクスですが、HMVが過小評価されていると言っているのであれば、なるほどもっと評価されるべきアーティストなのか、と妙に納得してみたりするから不思議です。

それでも今改めて聴いてみると、単純なコードを荒々しく延々繰り返すことで独特なグルーブ感を生み出すキンクスの曲の数々は、これこそロック。と思わせるに十分すぎるカッコ良さです。
やっぱりロックは、勢いとグルーブ感と疾走感とそれらすべてを包含する独特な雰囲気があればそれだけでカッコ良いなってつくづく思いました。

僕は明日から3泊4日で神戸に出張に行ってきます。そんな出張前日に聴くには最高な一曲です。ユーリアリガミナー!イエー!素敵すぎ。

音楽を志す友人よ、たくさん迷え、しかし見失うな。君の人生こそロックなのだ。