篝火-マティダブルース-

いやいや沖縄はもう夏ですか。
毎年の事ですが、沖縄には春って季節は存在しないのね。
うん、ホント暑いよ。間違いなくクーラーが必要な気温だね。

もうこうなったら開き直って夏を先取りするような音楽でも聴いてみようかと。
だからと言って、直球なパンクロックよりはじわじわと盛り上がってくるようなロックなナンバーをチョイスするところに僕も大人になったなと一人ニヤリとしてみたり。

この曲は、元Snail Rampのギター・ヴォーカルのAkio、元東京スカンクスのKatsuya、One Track MindのBagiによって結成されたKOOLOGIのファーストアルバム”篝火 マティダブルース”の4曲目に収録されています。

ロカビリーやサイコビリーなどと言われていますが、僕的にはそのいずれでもしっくりこない、もうちょっと独自な音楽性を感じます。だけどそれでいてなぜだか懐かしさを感じる音楽です。

僕はこの音楽を聴いた時、夏祭りの路上のライブ演奏がとても似合いそうな、紙コップに注いだ生ビールを片手に盛り上がるような、そんなシチュエーションで聴いてみたいな。なんて勝手なことを想像してしまいました。

身近さを感じるナイスな音楽って事が言いたいってこと。