Nothing Like the Sun

12月に入り、いよいよ寒さも、街の雰囲気も冬っぽくなってきました。

僕は、この季節の特に夜の雰囲気が大好きで、キラキラと輝くイルミネーションや、その気分を盛り上げる音楽を聴いていると、心持ち楽しくなります。

そんな訳で、冬の夜は、少し大人っぽい音楽でも聴いてみようかと考えた時、ふと思い浮かんだのがこの曲でした。
全く冬について、または冬を連想させる単語すら入っていないこの曲ですが、僕はなぜだが、この曲を冬のイルミネーション輝く街で聴きたいなと思いました。

この曲は、スティングのセカンドアルバム”Nothing Like the Sun”の3曲目に収録されています。

ブランフォード・マルサリスのソプラノ・サックス(たぶん)の素敵な響きと、スティングの繊細な声がとても印象的なこの曲は、異国に暮らす人のどこか寂しげな雰囲気が絶妙に歌われています。

僕的には、やはり冬の夜の街でイルミネーションを眺めながら聴きたい曲です。

余談ですが、僕の好きな映画「さらば青春の光」出演しているスティングも最高にカッコ良かったです。役名はエース。はまり過ぎです。